三重県多気町のごかつら池どうぶつパークでは、2026年10月時点でメスのマヌルネコ「メイ」1頭を飼育しています。
もふもふの毛並みや、不機嫌そうな表情がなんともかわいいマヌルネコは、国内では9つの動物園でしか見られない珍しいネコ科動物です。
ごかつら池どうぶつパークは、2025年12月に神戸どうぶつ王国からマヌルネコとスナネコを受け入れて、新しく飼育をスタートしました。
現在、三重県でマヌルネコ・スナネコに会える動物園は、ごかつら池どうぶつパークだけです。
この記事では、そんなごかつら池どうぶつパークのマヌルネコの展示場所・時間・プロフィールなどの最新情報を詳しくまとめます。
また、一緒にやってきたスナネコについても簡単に紹介します。
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ごかつら池どうぶつパークのマヌルネコ最新情報
ごかつら池どうぶつパークでマヌルネコに会うために知っておきたい最新の展示情報をまとめました。
| 展示場所 | 新エリア |
|---|---|
| 展示時間 | 10:00〜16:30(パークの開園時間) |
| 飼育数 | 1頭(メス) |
| 名前 | メイ(2024年 神戸どうぶつ王国生まれ) |
| 展示方法 | 寝室と展示場を自由に行き来できるようになっていて、展示場にいないこともある |
| 休園日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日) |
展示場所は「新エリア」
ごかつら池どうぶつパークのマヌルネコは、園内の「新エリア」で暮らしています。
新エリアのマヌルネコは、寝室と展示場を自由に行き来できるようになっています。
動物が自分で過ごす場所を選べるので、マヌルネコが寝室で休んでいて、展示場で姿が見えないこともあります。
マヌルネコ舎のエアコン工事のため一時的に非公開になっていた時期もありましたが、2026年10月時点では公開されています。
ごかつら池どうぶつパークへの行き方
- 車で行く場合:伊勢自動車道「勢和多気(せいわたき)IC」から約10分
- 電車で行く場合:JR「多気駅」からタクシーで約15分
展示時間・見やすい時間帯
マヌルネコの展示時間は、ごかつら池どうぶつパークの開園時間と同じ10時〜16時30分です(最終入園は16時)。
毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)は休園なのでご注意ください。
- 何度かのぞいてみる:寝室と展示場を自由に行き来しているので、姿が見えないときは時間をおいてまた来てみる
- 静かに待つ:マヌルネコは警戒心が強いので、展示場の前では騒がずに待つ
園内はそこまで広くないので、ほかの動物を見てまわりながら、何度かマヌルネコの展示場に戻ってくると色々な行動が見られるかもしれません。
メイのプロフィール
現在ごかつら池どうぶつパークにいるマヌルネコは、2024年4月に神戸どうぶつ王国で生まれたメスの「メイ」1頭です。
2025年12月にごかつら池どうぶつパークへとやってきました。
メイは、神戸どうぶつ王国で初めて生まれた5頭(育ったのは4頭)のうちの1頭で、父はナル、母はアズです。
小さいころからほかの子よりも勢いがあってよく目立ち、天真爛漫な明るさを持っていたことから、「明」の字にちなんで「メイ」と名付けられました。
観察するときの注意点
マヌルネコのメイを観察するときは、次のことに気をつけましょう。
- 大きな声を出さず、静かにそっと見守る
- 柵やガラスをたたかない
- フラッシュを使って撮影しない
- 寝室にいて見えないときも、呼びかけたりせずに待つ
- 展示場の前が混み合っているときは、ゆずり合って観察する
マヌルネコはもともと警戒心が強い動物で、大きな音や急な動きは強いストレスになります。
新エリアのマヌルネコは、自分で過ごす場所を選べるので、姿が見えない時間も含めて、やさしく見守りましょう。
一緒にやってきたスナネコ「ジウ」
マヌルネコのメイと同時に、神戸どうぶつ王国からはメスのスナネコ「ジウ」もやってきました。
マヌルネコとスナネコは、どちらも小型の野生ネコですが、見た目や生態は大きく異なるので、見比べてみるとより楽しめるはずです。
| 項目 | マヌルネコ | スナネコ |
|---|---|---|
| すんでいる場所 | 中央アジアの寒く乾燥した岩場や草原 | 北アフリカ・中東・中央アジアの砂漠 |
| 体の大きさ | 体長50〜65cm、体重2.5〜5kg | 体長39〜57cm、体重約2〜3kg |
| 毛の色・長さ | 灰色がかった、長く密な毛 | 砂に溶けこむ、金色がかった毛 |
| 耳 | 小さく丸い耳が、顔の横の低い位置につく | 大きな耳で、遠くの小さな獲物の音も聞き分ける |
| 得意な環境 | 寒さに強い | 暑さに強く、足の裏の厚い毛で熱い砂から足を守る |
| 寿命 | 10〜12年 | 10〜13年 |
ごかつら池どうぶつパークのマヌルネコの歴史
ごかつら池どうぶつパークのマヌルネコ飼育は、2025年に始まったばかり。パーク自体も、2024年にリニューアルオープンしたばかりの新しい施設です。
| 2024年6月 | 「花と動物ふれあい広場」がリニューアルし、「ごかつら池どうぶつパーク」としてオープン |
|---|---|
| 2025年4月 | 三重県の動物園として初めてJAZA(日本動物園水族館協会)に加盟 |
| 2025年12月 | 神戸どうぶつ王国から、マヌルネコのメイとスナネコのジウが来園 |
マヌルネコ「メイ」の家系図
メイの家族は、全国の動物園で暮らしています。
メイを中心に、親子・きょうだいのつながりを整理してみました。
- 2019年:父・ボル × 母・ポリー(那須どうぶつ王国)
-
8頭誕生(育ったのは2頭)
∟アズ(メス)※メイの母 @神戸どうぶつ王国
∟エル(オス)@東山動植物園
- 2021年:父・クリョン × 母・プリームラ(上野動物園)
-
双子誕生
∟ナル(オス)※メイの父 @神戸どうぶつ王国
∟ミーニャ(メス)@東山動植物園
- 2024年:父・ナル × 母・アズ(神戸どうぶつ王国)
-
5頭誕生(育ったのは4頭)
∟メイ(メス)@ごかつら池どうぶつパーク
∟ナゴム(オス)@那須どうぶつ王国
∟オト(メス)@埼玉県こども動物自然公園
∟テル(メス)※2025年に死亡
- 2026年:父・ナル × 母・アズ(神戸どうぶつ王国)
-
6頭誕生(育ったのは5頭)
∟サン(オス)※メイの弟
∟コモレビ(オス)※メイの弟
∟ボノ(オス)※メイの弟
∟ハク(オス)※メイの弟
∟ナギ(メス)※メイの妹
→神戸どうぶつ王国で親子一緒に展示中。
メイと一緒に生まれたナゴムは那須どうぶつ王国で、オトは埼玉県こども動物自然公園で暮らしています。
2026年には神戸どうぶつ王国で5頭の弟と妹が生まれ、母親のアズと一緒に公開されました。
マヌルネコってどんな動物?
マヌルネコは、中央アジアの草原や岩場で暮らす野生のネコです。
丸く見える顔や、ずんぐりした体は、長くて密な毛のおかげで、寒さの厳しい場所で暮らすのに役立っています。
岩場や草原で暮らし、ふだんは単独で生活することが多い動物です。
名前の「マヌル」は、モンゴル語から来たことばです。
冬になると毛がさらに長くなり、もこもこの姿に変わるのも、マヌルネコならではの魅力です。
体の大きさや見た目の特徴、名前の由来を知っておくと、メイの観察がもっと楽しくなります。
ごかつら池どうぶつパークの基本情報
ごかつら池どうぶつパークは、三重県多気町にある小さな動物園で、2024年に前身の「花と動物ふれあい広場」から生まれ変わりました。
マヌルネコやスナネコのほかにも、キボシイワハイラックスやカラカルなどのとても珍しい動物を飼育していて、小規模ながら見どころ満載の動物園です。
| 施設名称 | ごかつら池どうぶつパーク |
|---|---|
| 所在地 | 三重県多気郡多気町五桂992 |
| 開園時間 | 10:00〜16:30(最終入園16:00) |
| 休園日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日) |
| 入園料 | 大人(中学生以上)900円/こども(4歳〜小学生)500円/3歳以下無料 ※多気町民は割引あり |
| アクセス | 伊勢自動車道「勢和多気IC」から車で約10分 JR「多気駅」からタクシーで約15分 |
| 公式サイト | https://gokatsura.jp/ |
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まとめ
ごかつら池どうぶつパークのマヌルネコの最新情報を中心に、飼育の歴史や家系図なども紹介しました。
2026年10月時点で、ごかつら池どうぶつパークにはメスのメイ1頭が暮らしていて、新エリアで会うことができます。
寝室と展示場を自由に行き来しているので、姿が見えないときは、時間をおいて何度かのぞいてみてください。
一緒にやってきたスナネコのジウと見比べながら観察するのも、ごかつら池どうぶつパークならではの楽しみ方です。

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